【水道局指定】大阪市のトイレつまり・水漏れ修理なら水設サービス!

【24時間365日受付可能】大阪市・堺市で早い・安い・安心安全の水道業者をお探しの方は、「大阪市水道局指定業者」の水設サービスへ!

ホームお知らせ ≫ 賃貸のトイレが故障した際の修理について詳しく解説! ≫

賃貸のトイレが故障した際の修理について詳しく解説!

1.アイキャッチ 水設サービス
突然、賃貸のトイレが壊れてしまった場合、どのような対応をするのがいいのでしょうか。
誰に相談したらいいのか、費用は誰が負担するのかなど疑問が出てくるでしょう。
また、壊れてしまった時に正しい対応を迅速に行えるのかなど不安要素がいくつかあります。

実家であれば、家族が助けてくれますが一人暮らしであれば、相談する人が身近に居ないためさらに不安に感じます。

そのため、トイレが故障した際にどのように修理するのか、事前に理解しておく必要があるでしょう。
今回は、賃貸のトイレが故障した際の修理についてご紹介いたします。
 

賃貸のトイレの調子がおかしくなってもすぐに修理業者を呼ばない

トイレの調子がおかしくなった場合、一人暮らしであればきっとパニックになります。
また賃貸であれば、修理費などもあるため、尚更、パニックになるでしょう。 日常的に使用するので、至急修理して欲しい場所です。

しかし、何事にも順序があります。 賃貸のトイレの調子がおかしくなった場合は、まずは契約内容の確認が必要です。
修理業者をすぐに呼びたいのですが、契約内容に沿って対応しましょう。
設置されている設備が故障した際の取り決めは、賃貸借契約書などの契約書類に内容が明記されています。

また設備の修繕費は、入居者の過失で無い限り、ほとんどの場合が大家や管理会社の負担になります。
もちろん契約内容で異なるため、あらかじめしっかり確認しておきましょう。
内容を確認してから、明記されている指示に従って対処しましょう。

管理会社に連絡する場合は、故障した日時、故障の原因、現在の状況などを詳細に説明します。
そのあとは、管理会社から大家に連絡がいき、修理の手配をしてくれます。
ただ、時期や業者の予約状況によっては、すぐに修理されない場合もあります。 数日間ではありますが、使用できないとかなり不便です。

修理に時間が掛かりそうな場合は、自分で業者を探して大家に相談してみるのもいいでしょう。
自分で業者に依頼した場合、費用の支払いは自己負担となってしまいます。

そのため、修理費の返金などの有無を大家と相談する必要があるでしょう。 すぐに修理したい気持ちも分かりますが、所有者は大家になります。 きちんと相談したうえで、依頼しましょう。 急ぎで修理したい場合は、24時間対応可能な業者もあります。
 

賃貸のトイレが壊れた場合の修理費用について

賃貸のトイレが故障した際の、修繕費の支払いについてです。 大家が支払うケースと入居者が支払うケースがあります。
支払いトラブルを防ぐために、しっかり確認しておきましょう。
 

大家さんが修理費用を負担する場合

まず、大家が費用を負担するケースです。 正しい使い方をしているのに故障してしまった場合など、入居者に非がないときは大家が負担してくれる場合が多いです。 また老朽化が進んでいて、新品と交換する場合でも大家が全額負担するケースがほとんどです。

ただし、契約内容によっては、故障の原因に限らず、修繕費の全額を入居者が負担する場合もあります。
確認を怠ってしまうと、トラブルの原因にもなります。 入居時に賃貸契約書の内容は、必ず確認しておきましょう。
 

入居者が修理費用を負担する場合

先ほどの内容にもあったように、故障内容にかかわらず、修繕費の費用を全額入居者が支払うケースもあります。
そういった契約内容の場合は、入居者が修繕費を負担しなければなりません。

また一番のケースとしては、入居者の不注意や過失によって、トイレが故障してしまった場合です。
こちらは、老朽化が進んでいた場合でも、入居者に非があるため修繕費の負担する必要があります。

また管理会社や大家を通さずに修理をした際に、自己負担になるケースです。
本来であれば、大家に負担してもらえた内容でも、事後報告のため正しい状況が確認できず、負担してもらえないケースです。
このようなトラブルを防ぐためにトイレが故障した際は、勝手に依頼するのではなく、管理会社や大家を通して依頼してもらいましょう。
 

賃貸でのトイレトラブルで気を付けておきたいポイント

賃貸のトイレでトラブルが起こった際の、適切な対処についてご紹介いたします。
後処理をスムーズに行うために、しっかり確認しておきましょう。
 

実際に賃貸でトイレのトラブルが起きたときの対処の流れ

トイレのトラブルで一番多いのが、流れなくなってしまうケースです。 基本的には、賃貸借契約書の契約内容の指示通りに対処を行います。 しかし、状況によっては自分で対応できる場合もあります。

まずトイレが詰まってしまった場合は、つまり解消グッズを使用しましょう。
ラバーカップなどを使用すると、簡単につまりが解消する場合もあります。

つまりは、大量のトイレットペーパーを一気に流してしまうなどが主な原因です。
つまってしまった場合は、ラバーカップを便器排水口にゆっくりと密着させて勢い良く引き上げます。
トイレットペーパーのつまりは、症状が軽度な場合が多く、簡単に解消する場合がほとんどです。
ラバーカップで繰り返し行うと、解消されたサインとしてトイレの水位が低下します。

その他にも、排泄物が詰まった時には、40〜50度のお湯を便器に流すと解消するケースもあります。
自分で対処できる余裕がある場合は、何度か試してみましょう。

対処が難しい場合は、管理会社や大家に連絡して指示に従いましょう。
連絡する際に、故障の原因や現在の状況など分かる範囲を正確に伝える必要があります。
修理費用を抑えたいと思い、噓や不正確な内容を伝えても、修理の際にばれてしまいます。
トラブルのもとになるためできるだけ正確な内容を伝えましょう。

修理を行う際には、住民として立会いする必要があります。
簡単な場合は、5〜15分程度ですが、取替えなどがある場合は、30〜120分程度掛かるでしょう。

▶参考記事:トイレつまりの修理は自分でできる?10の修理法と7の予防法を紹介
 

賃貸でのトイレトラブルを大家さんが直してくれない場合の対処法

大家に修理の依頼をしたのに、なかなか直してくれない場合があります。
日常的に使用する場所になるので、できるだけ早めに直して欲しいと感じます。

では、なかなか直してくれない場合、どういった対処をしたらいいのでしょうか。
 

対処法①大家さんや管理会社に催促の連絡を入れる

まずは、大家や管理会社に催促の連絡を入れましょう。
電話する際は、緊急性をしっかりと説明したうえで、修理予定の期日や修理完了日を伝えると効果的です。

すぐに返答できないと言われた場合は、進捗状況を明日中に報告するなど期限を決めて話を進めます。
スムーズにやり取りを行うために、管理会社の営業時間や営業日などを把握しておきましょう。
また大家に連絡する場合は、電話がつながりやすい昼間や夜に電話をかけてみましょう。
 

対処法②24時間対応してくれるサポートセンターへ連絡する

入居時に24時間対応のサポートセンターなどの利用を申し込んだ場合、そちらに連絡してもいいでしょう。
こちらは緊急な対応を要する故障などに対応してもらえるサービスです。
対応内容は運営会社によって異なりますが、水回りのトラブルはサポートに入っている場合がほとんどです。
一般的に、料金がかかるサービスですが、緊急性を要するときには心強いサービスです。
 

対処法③緊急を要する場合は直接修理業者に連絡する

管理会社や大家とも連絡がつかず、24時間対応可能なコールセンターもない場合は、自分で業者を呼びましょう。
勝手に修理して大丈夫?といった不安はあるかもしれませんが、民法第607条の2で入居者による修繕には、以下のような内容が定められています。

■民法第607条の2(賃借人による修繕) 賃借物の修繕が必要である場合において、次に掲げるときは、賃借人は、その修繕をすることができる。
一 賃借人が賃貸人に修繕が必要である旨を通知し、または賃貸人がその旨を知ったにもかかわらず、賃貸人が相当の期間内に必要な修繕をしないとき。
二 急迫の事情があるとき。 このように、大家に依頼したもののなかなか直してくれない場合には、入居者が自分で修理しても構わないといった民法があります。

しかし、あくまで緊急性が高い場合のみ適用される民法です。大家に無断で修理手配を行うのは原則禁止です。
そのため依頼する際は、十分注意しましょう。 また入居者が修理した際に支払った費用については、民法608条に基づき大家に請求できます。


■民法第606条(賃借人による費用の償還請求) 賃借人は、賃借物について賃貸人の負担に属する必要費を支出したときは、賃貸人に対し、直ちにその償還を請求することができる。 領収書がない場合、返金時のトラブルになる可能性があります。 証明できる内容が無くなるため請求できなくなる可能性もあります。 必ず領収書は受け取りましょう。
 

対処法④家賃の減額交渉をする

経年劣化など、入居者に非がない場合、大家に修繕義務があります。
しかし、なかなか直してくれない場合は、家賃の減額を申し入れましょう。

大家は、入居者に対して不自由なく使える状態を提供する義務があります。
そのため、義務を果していないと判断した場合は、管理会社や大家に減額を申し入れましょう。
もちろん全額免除とはなりませんが、故障の度合いや修理期間に見合った金額を交渉する必要があります。
 

賃貸でトイレ修理を申し込む前の注意点

管理会社や大家にトイレの修理を依頼する前に、注意する点はあるのでしょうか。
トラブルを未然に防ぐため、しっかり確認しておきましょう。
 

注意点①トイレの不具合は発見次第すぐに伝える

まず、トイレの不具合を発見したらすぐに伝えましょう。
トイレなど物件に元々備わっている設備は、管理会社や大家が管理する必要があります。
入居者が勝手に修理したり交換したりする行為は、原則禁止です。 そのため不具合を発見したら、迅速に対処しましょう。

不具合を把握していたのに放置して悪化させた場合、修理費用を一部支払う責任があります。
例えば、クーラーの水漏れに気付いていたにもかかわらず、放置して壁が腐敗してしまった場合などがあてはまるでしょう。
そのため入居者は注意しながら部屋を使用して、破損や不具合があれば、迅速に連絡する必要があります。
 

注意点②自分で勝手に修理の手配をしない

トイレが故障した場合は、管理会社や大家にはじめに連絡を入れましょう。
自分で修理を依頼したい場合、修理費用を大家に負担してもらえないケースがあります。
領収書を保管していても、当時の状況が確認できず支払ってもらえない場合もあります。

そのため、修理を依頼する際は、管理会社や大家を通して依頼してもらいましょう。
しかし、何度依頼しても対応してもらえない場合は、自分で修理手配を行うのも可能です。 状況に応じて正しい対応を行いましょう。
 

トイレ修理にかかる費用相場

トイレの修理にかかる費用の相場は明記されていない場合が多いです。
故障原因を見てみないとはっきりとした内容が分からないため、基本的に現場見積です。
できるだけ費用を抑えたい方は、交換パーツを購入して自分で修理してみましょう。
 

交換用アイテムの価格

一般的なトイレは、下記のようなパーツで構成されています。
故障しているパーツを購入して、自分で交換してみましょう。
 
パーツ 金額
手洗い管 2,000~3,000円
ボールタップ 4,000~5,000円
袋ナット 200~300円
ピストンバルブ 1,000~3,000円
止水栓 3,000~5,000円
トラップ用U字管 3,000~3,500円
ゴムフロート 500~1,000円
オーバーフロー管 2,000~3,000円
レバー 1,000~2,000円
浮き球 1,000~2,000円
浮き球支持棒 200~500円

いかがだったでしょうか。
比較的どのパーツも、購入しやすい価格です。

しかし、故障内容によってはさらにひどい状況になってしまう場合もあります。
交換に慣れていない方は、管理会社や大家に速やかに連絡しましょう。
 

よくあるトイレつまりを予防するための方法5つ

トイレの故障で最も多いのが、トイレのつまりです。
では、故障を少しでも減らすために、普段から行える予防策はあるのでしょうか。
 

予防法①大量のトイレットペーパーを流さない

トイレのつまりで一番多いのが、トイレットペーパーのつまりです。
大量のトイレットペーパーを使用した際は、数回に分けて流しましょう。 一度に流すと水管に詰まってしまいます。

また、トイレットペーパーを流す際は、大洗浄で流しましょう。
小洗浄でトイレットペーパーを流してしまうと、水流が足りず、排水管の中に溜まってしまう場合があります。
一度に流すトイレットペーパーの量は、5mを目安にしましょう。
 

予防法②流せるタイプのものも流しすぎないようにする

最近、トイレにそのまま流せるタイプの掃除シートや、お尻拭きなどが発売されています。
とても便利な商品のため使用している方は、多いでしょう。

しかし、トイレに流せるタイプであっても、一度に流してしまうと詰まってしまいます。
流す際は、少量にするか普通ゴミとして出すのが安全です。
また髪の毛などは、排水管につまる危険性があるため、お掃除シートなどは可燃ごみとして出しましょう。
 

予防法③異物を流さない

当たり前ですが、異物は流さないでください。 ペットの糞や食べ物など、つまりの原因になります。
誤って異物を落としてしまった場合は、便器から見えている場合は取り除きましょう。
少しなら大丈夫だろうといった考えが、故障に繋がります。
 

予防法④誤った節水方法を取らない

大便やトイレットペーパーを流す際は、洗浄水量を大にして流してください。
使用用途に対して、適切な量の水を流し、少なすぎないように注意しましょう。

またタンク内に、ペットボトルや節水用品などを入れるのもやめましょう。
洗浄水量が不足してしまうと、つまりの原因だけではなくタンクの破損にも繋がります。

また節水のトイレにリフォームが原因で詰まってしまう場合もあります。 節水トイレを設置する際は、業者の方と相談しましょう。
 

予防法⑤定期的に清掃をする

トイレのつまりを防ぐには、定期的な清掃が必要です。掃除を怠っていると、便器に黒ずみや茶色っぽい汚れが付着します。
こういった汚れは、カビや雑菌が多く、塩素系のトイレ用洗剤で落とせます。

しかし、黄色っぽい汚れは、尿石の場合が多く、酸性の洗剤を使用しないと落ちません。
酸性の洗剤を使用していなかった方は、見えない部分に尿石が溜まっている恐れがあります。
尿石は長期間放置してしまうと、硬くなりトイレつまりの原因にもなります。
すでに、尿石が取れない場合は、専門業者に清掃を依頼しましょう。
 

大家に修理を依頼してもらおう

いかがだったでしょうか。

今回は、賃貸のトイレが故障した際の修理についてご紹介いたしました。

突然、トイレが故障してしまったらパニックになるかと思いますが、すぐに管理会社や大家に連絡を入れましょう。
連絡する際は、故障した日時や原因などできるだけ正確な内容を詳細に伝えましょう。
早く何とかしたいと思い、自分で修理を依頼してしまうと。自己負担になる場合もあります。
緊急性が高い場合は、修理業者に依頼しましょう。

大阪市でトイレ修理を依頼する際は、水設サービスをご利用ください。
365日年中無休で、水回りの修理を受付しています。
受付時間は、 8:00~21:00ですが、時間外受付も可能です。
また現地で見積もり後、キャンセルも無料で行えます。
業者選びに迷われている際は、ぜひご相談ください。
2022年10月28日 13:14
電話番号 0120-74-6344
受付時間 8:00~21:00(年中無休)
時間外対応も可能、お気軽にご相談ください
所在地 大阪府大阪市東淀川区豊里7丁目11-10-602

モバイルサイト

水設サービススマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら